車の売却手続きナビ

車の売却に必要な手続きや書類を解明します!!

名変手続きをしてみよう

車売却を買取業者に依頼する場合、自動車売却手続きは業者のほうで代行してくれるのが一般的です。しかし、個人売買となると行政書士などの頼む場合では報酬がかかってしまいます。書類作成費だけでも数千円、陸運支局での手続きまですべてお願いすると万単位のお金がかかってしまいます。名変手続きをしてみようしかし、この手続き、実際にやってみると難しいものではありません。平日に限定されてしまいますが、特別陸運支局(軽自動車協会)がこんでいなければ、二時間もあれば終わってしまう程度のことです。チャレンジしてみませんか。まずは名義変更に必要な書類がそろっているかどうかの確認をします。ここで足りないものがあると、後日でなおしになってしまいますので慎重に確認してください。

車検証。車検証名義の印鑑証明、譲渡証、委任状。新しい所有者の印鑑証明、委任状(本人が出むく場合は不要)。自賠責証書。リサイクル券。納税証明書。該当地域では車庫証明。普通乗用車以上で、管轄以外の地域から転入の場合はナンバーに封緘をする関係上、実際の車も持ち込む必要があります。そして高額の車の名義変更をする場合は取得税がかかりますので、わすれずに現金も用意しましょう(これは事前に都道府県税協会に問い合わせてみるといいでしょう)。あとは新しい所有者本人が出向く場合は認め印と身分証明書があれば完璧です(車を自走させていく必要から、免許証は携行しているはずですよね)。まずは陸運支局にいき、必要な申請用紙をゲットします。申請書はOCR形式で鉛筆で記入するものです。間違っても消しゴムで訂正できますが、一回で手続きが終了するように車検証を見て記入しましょう。そのほかにも手数料納付書と検査料を納付するための証紙が必要です。この証紙は収入印紙とも県証紙ともまったくことなるものです。間違わないように、陸運支局で購入しましょう。

まず管轄地以外からの転入車はナンバーを返納する必要があります。書類が一通り記入し終わりましたら、ナンバーを返納し、書類にその旨の押印をしてもらいましょう。あとは言われた通りに窓口に書類を提出し、新しい車検証の交付を待ちます。新しい車検証が交付されましたら、都道府県協会に自動車取得税、自動車税申告書を提出します。これで書類手続きは終わりです。最後にナンバープレートを交付してもらい、封緘をしてもらえば、晴れて手続きは完了です。「あれもこれも」に見えますが、実際は受け付け窓口に相談すると「次はこっち」「これもってあっち」などと教えてくれますので、なんの問題もありません。また書類を間違えていても怒られたり、嫌な顔されたりすることもないので、ぜひチャレンジしてみてください。ただ、月末日や年度末日はとても混み合います。待ち時間も多くなりますし、みなさん殺気立っていますから、避けた方が無難です。